今週のダイジェスト近況です。
髪を切った
多すぎる硬すぎるうねりすぎる等の毛髪問題を抱えており、それなりの頻度で美容院に行かないと毎朝つらい思いをすることになるのですが、まあ普通に面倒くさいので2ヵ月ぶりに髪を切りました。すっきりうれしい。
刈り上げというほどではないにせよ、後ろ首が丸見えになる程度には短くしたので、こう、首根の部分をかるく剃ってもらいました。剃りたての毛というのは良い感じにざらついていて気持ちよく、自分の一部なのでだれに憚ることもなく触感を楽しんでいたのですが、二日後くらいには確実な『成長』を感じはじめ、髪の伸びる速度を実感しています。いまはもう柴犬くらいの手触り。明日にはただの毛髪と化すことでしょう。
雀傑からの降格
ワヒロが終わってからというもの、あらゆるソシャゲから足を洗い、大好きなリトルツインスターズのキキララトゥインクルパズルくらいしかやらなくなっているのですが(トゥインクルパズルもサ終が決まったのでもうだめかもしれませんが、それはまた別のタイミングで話させてください)、それとほかにもうひとつ今も続けているのが、麻雀アプリ『雀魂』です。
そう、麻雀の知識ゼロの超初心者でも、なんとなく触っているうちにルールを学び、見知らぬ人々とオンラインで一晩中打ち続けることが出来るようになるおそろしいアプリ、あの『雀魂』です。
雀魂にはアプリ内での戦績に応じて段位が定められており、初心・雀士・雀傑・雀豪・雀聖・魂天と次第に上がって行くのですが(※雀聖・魂天は神の域)、私はずーっと雀傑にいたんですよ。本当なんです。本当に、ずっと……雀豪まではそう手が届かないものの……雀傑ではあったんです……。
それがある日突然なんかの拍子に雀士に転がり落ち、まあべつに、すぐ戻ることが出来るわと思っていたのが、もう一ヵ月近く雀士。なんで?
麻雀は、もちろん戦略も大切なのですが、それ以上に運ゲーの側面がでかいゲームです。「なぜ私ばかりがこんな目に……?」と天を仰ぎたくなるほどの不運にひたすら見舞われ、「殺せ……いっそ殺せ……」とぶつぶつ言いたくなるような辱めを受けることも少なくはありません。
そうとは分かっていても、かつては私だってあそこにいたのに!!! というストレスは思った以上に大きく、アプリを開く頻度がそこそこ下がっています。くそう。
十刃を落とされたグリムジョーもこんな気持ちだったのかもしれない。いやまあ、所詮は雀傑であって、十刃のほうがすごいんですけど。ちくしょう……強くなりてぇなぁ……。
小さく生きる
小さな財布を買いました。三つ折りのやつです。
ずっとでかめの長財布を使っていて、なんでも入るので気に入っていたのですが、なんでも入るからってついついなんでも入れてしまいがちなんですよね。最近電子マネーを使う頻度も上がっているので、せっかくだからミニマムな生活にしたいなと考えています。
とはいえ、財布の他に鏡やリップクリーム、目薬、鎮痛剤(大切)、酔い止め(大切)、小さい爪切り、絆創膏など、なんかいろいろ入れたポーチを常備しており、こいつの整備が難解なんだまた。
スマホしか入らんくらいの鞄でお出かけする人、酔い止めを常備しなくて良い体質なんだろうな。たぶん。けどそういう人が移動中に思わぬ乗り物酔いに見舞われたとき、そっとアネロンを差し出すことが出来る、そういう人間に私はなりたい。
最近読んだ本。
品田遊『キリンに雷が落ちてどうする』
オモコロとかのインターネット世界で有名なダ・ヴィンチ・恐山くんの最新刊。エッセイというよりはツイートに近く、ツイートよりは文脈に富んでいる、そんな感じの本でした。散文に見せかけて、妙に読み応えのある一冊だなと思います。
「これかまみくで聞いたやつだ!」もあって面白かった。かまどさんと恐山くん、本当におなじ会社で働いているんだなという感動がありました。感動するほどのことか?
芦花公園『異端の祝祭』
以前TLで紹介されていて面白そうだな~とチェックしていたのですが、ちょうどkindle Unlimitedに入っていたので読みました。角川ホラー文庫です。つまりホラーなんですが、非常に馴染みやすい文体で、冒頭からするっと読めちゃいました。民俗学、宗教的な観点のホラーなので、そんなに怖くはなかったな。
シリーズで続編があるようなのでまたタイミングを見て読もうと思います。
Twitterで「読んだよ」と呟いたら作者の方にいいねをされたのが一番ドキッとしました。作者に補足されること自体を恐れてはいないのですが、購入ではなくサブスクで読んでいるのでなんかちょっとゴメンねと思いました。続編は買いますので……。
そんな感じです。
本当にオタクか疑わしいくらい生活の話しかしてねぇ。ふがいなくてごめんな。
ここ数ヵ月悪夢を見まくっているので、中でも強烈に印象に残っているやつを文章にして残しておきたいなと考えています。そのうち。そのうちね。